ESP32 Macで開発環境

Mac mini もあるので、こちらでもESP32のArduino環境を構築して見る。Window10よりlinux色のあるmacの方が色々便利そうだ。

●ここまでの感想
ESP32はアマチュア向きでは無い。これは組み込み屋の仕事だ。多分Arduinoとかで安心して始めると結構ハードル高いから失速する人が出てくるだろう。始めてまだ少しだが(8時間ぐらいか)少し遠回りが必要なようだ。
シリアルポートからWIFIの制御をこのキットで行なってみて理解など、周辺というか関連する知識が必要だ。

●インストール
これはWindows10に導入したとき一度やってるから簡単だった。ボードマネージャーのリポジトリに入れるとURLのスペルミスでESP32情報がダウンロードされないポッカぐらいだ。。

●シリアルポート
使用しているUSBシリアルのIC用ドライバが必要とネットにあった。ダウンロードしてインストールするタイプのドライバはmacで初めてだった。インストールされたシリアルポートをツールから選択する。選択しないと別のものなので応答しない。115200bpsにてターゲット側のリセットボタンを押すとESP32から情報が表示されてきた。Windows10のTeratermと違い送信は別のテキストボックスから。違いはそのぐらい。

●参考(感謝)
https://leico.github.io/TechnicalNote/Arduino/mac-esp32-dev

ファームの取り扱い

最初のファームを吸い出しておくことが必要。まあ戻す必要がなければ不要だと思うけど。結構ここで引っかかってる。それと関連することが周りを取り込み始めた。マイコンで開発するそのものになってきた。やはりラズベリーパイとは違うね。ラズパイは秀逸だ。ラズパイZeroという選択肢もありだ。
しかし、簡単でないからいい。小生の仕事だったことが丸々活きるからね。

●esp32tool
Windowsd10のesptools.exeで行う場合とWindows10に入れたpythonでやる方法があるらしい。調査中。Pythonのツールは以下で導入できた。
$ pip install esptool

引用:いくつかのPythonのインストールでは、これはうまくいかず、エラーがpython -m pip install esptoolうpython -m pip install esptoolまたはpip2 install esptool試してみてください。インストール後、デフォルトのPython実行可能ファイルディレクトリにesptool.pyインストールし、 esptool.pyコマンドで実行する必要があります。